2020年11月22日放送の『情熱大陸』で声優の花江夏樹さんが出演されました。

花江夏樹さんといえば鬼滅の刃の竈門炭治郎役で有名ですね^^

この『情熱大陸』のラストシーンで花江夏樹さんがキングダムの台本でアフレコしてる様子が映し出されてました!

キングダムの誰役なのかがネット上で話題になっています。

花江夏樹さんはキングダムの誰役なのか?

『情熱大陸』ラストのキングダムのアフレコシーンが衝撃的だった花江夏樹さん。

同時に誰役なのかがかなりネット上でも気になっている状況です。

ネット上の反応と予想まとめ

キングダムとは

キングダムとは原泰久先生による2006年9月から週間ヤングジャンプで連載を行なっている超人気漫画で実写映画化もしております。

2020年11月現在で59巻を刊行、累計6800万部を販売しており、花江夏樹さんが声優を務めると言われる週間ヤングジャンプのアニメは現在3期目が放映中で、現在の週間ヤングジャンプの顔とも言える作品です。

本作品は今から2300年前の古代中国春秋戦国時代末期の話で、戦国七雄と呼ばれる、秦、楚、趙、燕、魏、斉、韓の7つの大国が覇を競う時代に、大将軍になる事を夢見る主人公、下僕の信と後に始皇帝として中国を統一する事になる秦王嬴政の活躍を描いた大河ドラマになります。

主人公 信は下僕の身でありながらも、数奇な運命により、若年の王 嬴政を助ける事になり、その事がきっかけで戦場に出て大将軍の道を駆け上がる事になります。

幾多の国と相対する事になりますが、原作にて現在最強の敵と見做されるのが敵国”趙”の3人の最高幹部”三大天“の一人、李牧であり、花江夏樹さん が演じると目されている傅抵は、この李牧の部隊に所属する武将になります。

花江夏樹さんは傅抵か?!

番組内のアフレコとネット上のツイートを見る限りでは傅抵役が最有力ですね^^

キングダムハーツは、いつから再開かはまだ未確認ですが、とても楽しみを残してくれた情熱大陸のラストでしたね^^

花江夏樹さんが演じるのが有力な傅抵とは

花江夏樹さんが演じる役である傅抵ですが、実在する人物で紀元前240年に登場し国境警備をしていたと史実では判明しています。

ただ、判明していることはこれだけで何故三国志のようにはっきりした記載がないのかと言いますと、このキングダムのモデルとなる中国の戦国時代自体が紀元前であるが故文献が無いのです。

つまり西暦にしますと西暦0年であり三国志であれば西暦150年から始まることを考えるとかなり時代差があり詳しい文献が戦国時代ということもあり燃えてしまうなど保存されていないのです。

その為に傅抵という人物がどのような人物であったのかということ自体判明しておらず、コミック、キングダムにおいては女顔のチャラい武将として描かれています。

コミックスにおいては、初登場時において、主人公である信が千人将であったのに対して、傅抵は三千人将だったことから、主人公よりも能力が高い武将であるとされます。

傅抵はコミックでは、非常に自信家であるが、主人公の攻撃を背後から受けたのにも拘らず回避するという高い身体能力を持ちます。

つまりは主人公のライバルとなる存在であり、高い身体能力と野心を持つキャラクターとして描かれています。

なお、これら傅抵の活躍や人物像身体的特徴である女顔であることなどは、漫画、キングダムのオリジナル要素であり実際の傅抵の人物像とは異なります。何故なら、傅抵自体の史実上の活躍に関する文献が無いが故キングダムにおいてはオリジナル要素がとても強いです。

これからの活躍が楽しみです!