大ヒット中の鬼滅の刃の劇場版「無限列車編」ですが、同映画のMX4D／4DX版の上映が決定しました
この映画はこれまでに公開されていた「無限列車編」とどう違うのか、いつからどこで見ることができるのかといったことを詳しく説明していきます。
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MX4D／4DX版ってどういう意味？
「4D」と呼ばれる従来の映画を進化させた上映形式には、“MX4D”、“4DX”、“D-BOX”の三種類があります。
それぞれ映画のシーンに合わせて風が吹いてきたり、煙が出てきたり、シートが動いたりすることで臨場感をアップさせる演出を加えた上映になります。
一番上のMX4Dではシートが上下、左右、前後に傾いたり、その内部からの振動もあり、更に風や煙、香りといった様々な演出があり、4DXはそのうちシート内部からの振動の種類が少ない形です。
D-BOXはシートが上下、左右、前後に傾いたり振動するだけの演出（4DX相当）で、MX4Dや4DXの簡易版だと考えていいでしょう。どれも「3D」とは違うので、専用の眼鏡を掛けることはありません。
上映される映画館（公開ホール）自体がどれに対応しているかで、見ることができる種類が変わってきます。鬼滅の刃の劇場版のMX4D／4DX版はD-BOXでの上映はなく、先の二種類に対応している映画館のみでの公開です。
通常の「無限列車編」とは違うの？
映画の内容自体は、言ってしまえば全く一緒です。よって、既に「無限列車編」を見た人が改めて見る必要もないと言えるかも知れません。
ですが、あのシーンの迫力を「4D」ならではの演出を加えた形で改めて鑑賞したい！といったファンも多いと思われる為、こちらで初めてこの映画を見るという人だけでなく、既に映画を見た人も殺到するだろうと予想されています。
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いつから公開？ どの映画館で見ることができる？
「無限列車編」のMX4D／4DX版は、2020年12月26日からの公開です。この上映のある映画館は、以下の公式サイトで調べることができます。
■鬼滅の刃「無限列車編」公式サイト
＜上映劇場一覧＞
https://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/kimetsu.html
この中で「4D上映あり」と記載のある映画館で、MX4D／4DX版を見ることができます。
尚、全国で4D上映版の先着30万人に対し、「無限列車切符風アクリルキーホルダー」のプレゼントがあります。
4D上映の注意点
この映画だけに限りませんが、4D上映は入場に制限が設けられているので注意してください。シートや演出の関係から、身長が100cm以下の子供、妊娠中の方、車椅子の方、首や頚椎、腰椎に病気を抱えている方はこの制限によって見ることができません。
また、映画料金にMX4D版は＋1200円、4DX版は＋1000円の追加料金が掛かります。通常の料金が1800円だとすると、MX4D版は合計で3000円、4DX版は2800円になるのでこちらも覚えておいてください。
まとめ
鬼滅の刃の劇場版「無限列車編」のMX4D／4DX版は、12月26日から各4D上映に対応している映画館で公開されます。
内容は従来のものと一緒ながら、4Dならではの各種の演出を加えたとても迫力のある内容を楽しむことができる上映となっています。
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