焼き芋屋さんの様な、黄金色でねっとりな甘〜い焼き芋を自宅で作りたくて、色々と調べてみました。
そして、作り方を習得しました!
今までは、家で作る焼き芋は、パサパサな乾いた感じの出来でした。味もイマイチな感じでした。
今回は自宅で簡単に作れる、甘いねっとり〜な感じで焼き上げる焼き芋を作ってみます。
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目次
ねっとり黄金色の焼き芋作り手順
用意するもの
・さつまいも
・塩大さじ一杯
・濡らしたキッチンペーパー ※濡らした新聞紙でも可
・ブラックホイル ※アルミホイルでも可
アルミホイルでも出来ますが、より完璧を求めるには出来たらブラックホイルが良いです。
まずはさつまいもの用意です。どど〜ん
さつまいもを塩水に2時間ほど浸ける
まずは塩水にさつまいもを2時間ほど浸けておきます。
1時間でも効果はありますが、経験上2時間浸けた方がねっとりした焼き芋が出来ました。
濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包む
濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包みます。新聞紙でも可です。こうすることによって芋の水分が焼いている間も保たれます。
焼き芋専用のブラックホイルでさつまいもを包む
次にブラックホイルを使います。
普通のアルミホイルでも美味しく出来ますが、このブラックホイルの方が、断然ねっとり黄金色に焼き上がります!
反対側はアルミ色です。
濡れたキッチンペーパに包んださつまいもを、さらにブラックホイルで包みます。包むのはアルミ色の方が内側です。
んで、黒い方が外側です。包んだらこんな感じ。
オーブン160度で100分焼く
オーブン予熱無しの状態から160度で100分焼きます。以前は90分で焼いてましたが、多少芯が硬かったこともあって、100分だといい感じになります。
低温でじっくり長時間がポイントです。
100分経過したら、オーブンからすぐには取り出さず、10分ぐらい予熱で置いておきます。
焼き芋完成
10分経過したら、ついに完成です。長い道のりであった。
ホイルから開いて見ます。キッチンペーパーも取り除きます。
ねっとりな黄金色の焼き芋完成
とりあえず半分に切ってみます。どうでしょうか!この黄金色!
拡大して撮影しました。全くパサパサした感じが無いです!
さらに縦に切ってみます。
芋全体黄金色でしっとりねっとりな甘い感じで仕上がってます!
さらに拡大!
完成までの所要時間は3時間半〜4時間ほどでいよいよ食べれます。そのままでもねっとり甘く十分な美味しさですが、バターと塩をかけるとさらに美味しいです。
最後に甘い黄金色に仕上げる焼き芋作り方のポイント
自宅でここまで、黄金色に柔らかくねっとりとした甘い焼き芋作れるとは、思いませんでした。
あえて作るポイントを挙げるならば下記になります。
アルミホイルより専用のブラックホイルが断然美味しく出来た!
同じ手順で、アルミホイルで焼いた場合、中心の部分が芯が残る焼き具合で不十分な出来でした。ここは、妥協せずブラックホイルを使うべしです!
中心の芯まで熱がしっかり入る感じです。
塩水でなるべく長い時間浸ける。
1時間ほどでも、ある程度ねっとりに作れますが、2時間ぐらい浸けた方がより美味しく焼きあがりました。
お米も長時間水に浸けた方が、ふっくら炊けるのと同じ感じなんですかね〜
さつまいもの直径も小さい方が良い
さつまいもをスーパーなどで買うときに、どんな形が良いか選びますが、経験上ですがなるべく直径が小さい細めのがより中心まで熱が届いているような気がします。
直径がぶっといデブのさつまいもだと、たまに芯が残っている時がありました。
ねっとり甘い黄金色の焼き芋を作る方法でした^^