先日、浅草に行った際に、
招き猫で有名な「今戸神社」行って来ました!

◆今戸神社とは

1063年、京都の岩清水八幡を勧請し、今戸八幡を創建したのが始まりです。
昭和12年(1937年)に白山神社を合祀し、今戸神社と改称されたそうです。

今では、“招き猫” “縁結び”のイメージが強い神社です。
境内にも、招き猫や猫のオブジェがたくさん飾られていました。

なぜ、招き猫がたくさん置かれているかと言うと、
下記の言い伝えがあるからです。

江戸時代末期に、浅草に住むおばあさんが貧しさから
泣く泣く可愛がっていた猫を手放しました。
その後、夢枕にその猫が立って「自分の姿を人形にしたら福が来る」
とおばあさんに言ったそうです。

それを聞いたおばあさんは、その猫の姿の人形を今戸焼にして
浅草神社の鳥居横で販売したところ、たちまち評判になったのです。

このような言い伝えから、“招き猫発祥の地”と呼ばれるように
なったようです。

その猫は、大好きなおばあさんのために
役に立ちたいと思ったんでしょうね(泣)

最近では、“縁結びの神社”としても話題のようです。
神社側もその思いを受け止めているようで、
今戸神社が主催している“縁結びの会”というものがあります。

申し込むとその会に参加できるのですが、
良縁祈願祈祷を受けてから、参加者同士の交流会があるようです。

神社でこのような交流会があるとは!
近年らしさもありますね。
良いご縁がありますように(*^^*)

詳しくはHPの一番下に記載があります↓
http://imadojinja1063.crayonsite.net/

そして、新選組の沖田総司の終焉の地でもあるそうです。
歴史好きな方にも興味深い神社のようです。

◆猫がたくさん!

境内には、招き猫がたくさんいます。

こちらの招き猫はとにかくビックサイズ!!

なかなかの迫力です!
招き猫の前にいる鳥も可愛く癒されました。
酉年だからでしょうか♪
他の干支もいるのか気になるところです。。

こちらは頭をなでている方が多かったので、
私たちもなでました。

みんなに撫でられているなんて、本当に愛され続けていますね♪

縁結びの神社らしい“結縁”の文字♪
このようなデザインの御守りが売られていました。
コロンとした丸形で、何色かあり可愛かったです。

猫型のじょうろがたくさん!!

猫好きな方も楽しめますね🐈

◆御朱印

御朱印を頂きました。

こちらは神社の御朱印ですが、
今戸神社には七福神の一神の福禄寿の神様がいるので
七福神の御朱印も頂くことができます。

御朱印ブックに載っている神社の御朱印は、
参拝日も手書きだったのですが、頂いたものの日付部分はスタンプでした。。
それだけ参拝者が多くなったということなのでしょうか。

◆おみくじ

可愛らしい猫のおみくじがあったので、
一回200円か300円?で引いてみました!

この招き猫をお財布に入れておくと
福を招いてくれるとか。

大吉を引くことが出来ました^^

◆まとめ

招き猫、縁結びと、どこか近年ぽさも感じる神社ですが、
調べてみると古くからある歴史的な神社で、
猫のエピソードも心が温かくなるものだったので
長年愛されている理由も分かりました。

ご興味ある方は、ぜひ訪れてみてください♪

*今戸神社*
東京都台東区今戸1-5-22
9時~17時(年中無休)
🔎HPhttp://imadojinja1063.crayonsite.net/

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