公明党がコロナ影響の経済対策として、18歳以下に10万円給付案を進めています。
この給付金案は、世間では波紋を呼んでいます。
子供がいるいないで10万円給付されるか否かが決まるわけなので、批判の方が圧倒的に多いですね。
給付が決定したとしても、いつになるのでしょうか?問題点等を考察してみました。
目次
18歳以下10万円給付金案の概要
●支給対象:0歳〜18歳
●世帯主の年収960万円所得制限あり
●10万円の内、5万円現金・5万円クーポンを支給
現金5万円+クーポン5万円分か!!
— kana♡ (@kana_pusanlove) November 9, 2021
現金もらえなくて残念だとか
クーポンの意味がわからないとか
色々な意見あるけど!
現金給付って結局は経済回したくてやるものだから半分クーポンにすれば貯金に回すことなく必ず使ってくれるもんね!
経済動くよね!
よく考えたなぁーって今回は感心したわw w w w https://t.co/5KbonMOwTi
支給対象は18歳以下
今回の支給案の対象は0歳から18歳以下の高校3年生までになります。ちなみに高校に進学してなくても、18歳以下であれば対象ということになります。
つまり、高校を留年して19歳の高校3年生は対象外ということですね。
世帯年収960万円の所得制限あり
今回の18歳以下10万円給付案には世帯収入の制限はです。
以前非課税世帯を対象に5万円の児童手当の追加給付というのがありましたが、今回は18歳以下の子供がいれば無条件に10万円給付対象になるとのことです。
【バラマキ批判】18歳以下に一律10万円現金給付に、公明党幹部「衆院選でこれだけ勝ったのだから現金給付は絶対にやる」と強気な姿勢。
— Mi2 (@mi2_yes) November 8, 2021
困窮者対策として配るのではく、本当に所得制限を設けないで、一律に配る様なら天下の愚策。 pic.twitter.com/D4HOHoECOE
0歳〜18歳10万円給付はいつから支給される?
2021年11月6日時点で具体的な支給時期は決まってない状況です。
2022年の春までに支給を予定しているという報道もありましたが、それだとちょっと遅い気がしますね・・・
問題点を考察
親と子供で揉める可能性も
あくまで子供のための給付金なので、世帯によっては親と子供で使い道に揉める家庭が必ず出てきそうですね。
困窮している世帯によっては、親が家賃や水道光熱費に使いたい家庭があると考えられます。しかし、子供は自分の為に使いたいと主張する場合も出てくるのではないでしょうか。
2020年の全国民一律給付金ならともかく、こんな不公平だと感じる給付金は批判殺到しているのが現実です。
当然支給時期もいつものことながら遅いでしょうね。