2020年11月に発表されたMacの新しいosのBig Surの新機能の解説とネット上の評判に関して、まとめてみました。

特にアップデートしたての時は、画面の表示も大幅に変更になっていて、どういう新機能が登場したのかわからないまま月日が過ぎていく事もあろうかと思います。

●向上した基本パフォーマンス


世界で最も早いデスクトップブラウザがさらに50%早く読み込むようになりました。

また、1階の充電で他のブラウザに比べて電力効率がさらに長くなりましたのでネットサーフィンを最大1時間長く利用することができるようになったといえます。 

ソフトウェアアップデートのスピードアップ!

PC作業中に、バックグラウンドでアプリのアップデートをしていても、スピードが落ちません。

普通なら、アプリのアップデートをしている時というのは、今やっている作業がやりづらくなります。少しもっさりした挙動にパソコンがなります。

しかし、Big Surでは、そこがよくなっています。今まで以上に早くアップデートができて、作業の妨げになりません。たくさんアプリを入れている人には有難いです。

バッテリーがより長く持つようになる


基本から見直し、バッテリーが長く持つようになりました。バッテリーが長く持つというのは、ノートPCを使う人には、そのパソコンを買う理由になります。

そこに、アップルは目をつけて、新osでは電力効率をよくすることに成功しました。

特にカフェとかに持っていって、仕事をする人には嬉しいのではないでしょうか。バッテリーが長く持つというのは、それだけで購入する理由になります。

新しくなった新画面


macの新os、Big SurはまるでiPadのような画面になりました。iPadのアプリを使うようにすばやく、アプリが開きます。

そのスピードは抜群で今まで使っていたパソコンの概念を覆すものになっています。画面がiPad風になったことによって、より親しみやすくなりました。

ウィジェットを駆使して自分仕様に


ウィジェットというiPadで採用されている機能が使えるようになっています。ウィジェットは、頻繁に知りたい情報などを表示させておくのに役立ちます。

Big Surの推している機能です。そして、自分でいろいろとアレンジできるので、自分の好きな風なウィジェット画面にすることができます。

コントロールセンター


mac os Big Surなら、Wi-FiやBluetoothといった普段からよく使うコントロールに素早くアクセスするためにお気に入りのコントロールを追加したりできます。

メニューバーにドラッグして自分自身の使い方に合わせてカスタマイズできるようになりました。

通知センター


通知とウィジェットを1つの場所にまとめることになったのでより多くの機能を一覧できるようになりました。

通知についてはアプリごとにグループで表示されますので、よりインタラクティブになります。新しくなった人には3つのサイズがあるので、最も見やすい組み合わせを作ることができます。

●新しいマップ


マックのマップがアップデートされました。大きなディスプレイを最大限に活用し素早く旅の準備計画を進めることができるようになりました。

土地勘に頼らずに目的地へ到着できる新しい方法も登場しています。

アップル純正アプリ「Safari」がパワーアップ

アップル純正のブラウザアプリのSafariがパワーアップしました。電力の消費の仕方が以前よりも効率がよくなりました。新macosでは、Safariをメインブラウザにするのもいいでしょう。王者GoogleのChromeをやめて、Safariに変えようとする人もいるようです。


新しいカテゴリーとしてお気に入りのデベロッパーが開発した機能拡張を簡単に見つけられるようになりました。

移行ツールを活用して他のブラウザからSafariに機能拡張を移すことができます。

他のブラウザと異なるのはそれぞれの機能拡張からアクセスできるウェブサイトを自分で選べると言うことです。ネットサーフィンを楽しみながらもよりプライバシーを守ることができるのが大きなメリットです。 

●翻訳機能


ウェブページ全体を1-Clickすることで翻訳できるようになりました。7つの言語に対応しています。

●プライバシー機能の強化


昨今は、プライバシーの概念が普及しています。さまざまな情報がインターネットを介して、動くようになりました。

アップルは、それがあまり、よくないと考えています。それで、Big Surではプライバシーのやりとりの仕方を認証方式にして、自分のプライバシーを守れるようにしています。


インテリジェントトラッキング防止機能を使ってトラッカーを見つけ出し、インターネット上で追跡されることを防ぎます。

Safariのツールバーにプライバシーレポートボタンができましたので、クリックするとSafariがアクティブに防いでいるサイト超えトラッキングを素早く確認することができます。


またスタートページにプライバシーレポートを秋ごとに表示する新しい機能が追加されたので、ネットサーフィンの保護状態を自ら確認することができます。