新型コロナウイルスの影響により、売上が大幅に落ちた企業や個人事業主向けに家賃負担として最大600万円給付される「家賃支援給付金」

その給付内容に、家賃代だけでなく駐車場代も含まれるのか?以前から話題になっていました。
速報が入ってきたのでお伝えします。

【家賃支援給付金】駐車場代は対象に含まれる?

結論は、駐車場代も対象です。
経済産業省のHPにもはっきりと記載がありましたので、ご安心下さい。

事業のために借りている駐車場であれば、家賃支援給付金の対象となります。
ただし、その駐車場が所有地である場合は対象外となりますのでご注意下さい。

申請対象となるのは、借りている駐車場です。

駐車場代も給付対象となり、安心した方も多いのではないでしょうか。

駐車場以外にどの物件が対象なのか、対象外なのかを下記のブログでまとめています。気になる方はぜひご確認下さい↓↓

【家賃支援給付金】どの物件が対象?対象外?一覧まとめ

申請時に少しでも参考にしていただければ幸いです。

駐車場も事業を行う上では立派な事務所の一部

駐車場代も立派な経費なので、給付金に含まて当然と考えています。
イベント会社に勤めていた時の話ですが、会社が駐車場を借りていました。
そこには「資材車」と呼ばれるイベント会場などに備品等を運ぶための車を停めていました。
車には資材が常につまれていたため、時には倉庫のような存在でもありました。

そうなってくると、車も立派な仕事道具なので、その車を停めるための駐車場も立派な事務所の一部という考えになります。
なので事務所の家賃同様、駐車場代も給付してもらう必要が当然あります。

イベント業界の話でしたが、飲食店に話を変えても同じですよね。
材料を運ぶための車や、お店に来店されたお客様用の車を停める駐車場も、そのお店の一部です。

仕事のために確保している駐車場なので、自宅の駐車場とは訳が違います。

まとめ

駐車場代も給付される事が明らかになりました。
駐車場も事務所やお店の一部だと思うので、対象となり安心しました。

家賃支援給付金の申請は7月14日よりスタートしています。
無事に申請が通ることを願っています。