2019年冬の北海道旅行、
2日目の旅行記です。
1日目の北海道旅行記は
こちらからどうぞ。
冬の道北雪見温泉旅行紀(釧路~養老牛温泉)1日目
2日目の予定は、
養老牛→北根室→知床羅臼→ラビスタ阿寒川です!
目次
2019北海道冬の横断ドライブ旅行 2日目養老牛温泉~ラビスタ阿寒川
◆養老牛温泉湯宿だいいちの朝
昨夜は宿のロビーから
シマフクロウを観察することが出来て、
大満足でした。
翌朝は晴天でした。
朝ロビーに行ってみると、
フクロウの出没時間が記録されている
カレンダーを発見しました。
昨晩は22時にもフクロウが現れたようです!
会いたかったな。
どれくらいの時間にフクロウが現れるのか
目安にもなって良いなと思いました。
7時から朝食が食べられるという事で、
時間と共に朝食会場へ向かいました。
和洋バイキングです。
野菜料理が多くて嬉しかったことと、
揚げたての春菊の天ぷらが美味しかったです。
そして、ご飯とサーモン・タコのお刺身で
オリジナルの海鮮丼を作りました。
サーモンが特に美味しかったです^^
朝食会場でも、
野鳥を観察する事ができました。
そして、朝食会場で毎朝行われているという
餅つき大会が始まりました!
まずは宿の方がお米をならし、
そのあと宿泊者が体験出来ます。
主人が体験していましたが、
楽しそうでした^^
オリジナルのてぬぐいと
チャックアウト時に宿の方が撮影してくれた
お写真までいただきました。
想い出として有難いです!
そして、つきたてのお餅が
朝食会場で配られました。
温かくて柔らかくて
とっても美味しかったです^^
お土産用に、
あんこ入りのお餅を頂きましたが、
これも絶品でした。
食後はロビーで野鳥を見ながら
一休み。
私達が観察できた野鳥は、
シマフクロウとシジュウカラと
イラストの3羽でした。
食事・お風呂・サービスと
すべて満点の宿でした。
また行きたいです。
◆養老牛から北根室観光
名残惜しいですが、だいいちを後に、
知床羅臼方面へ向かいます。
途中、「北根室ランチウエイ」という
摩周湖を周る全長71.4kmの
長距離自然歩道がありました。
中標津から北根室まで続く
広大な牧場地帯です。
駐車場から眺める限り、
雪一色でした。
山に囲まれているので
暖かい季節に歩いてみたいなと思いました。
◆知床羅臼で根室海峡クルーズ体験
養老牛から1時間半くらいで
羅臼へ到着しました。
羅臼港から船に乗って
根室海峡を約1時間横断するクルージング
を体験します。
冬の時期はロシアから根室海峡に
流氷が流れてくるため、
流氷の中を船が走ることもあります。
昨年乗った時は流氷がなかったため、
今年はリベンジできるか!?
到着時、羅臼港の沖には、
ほんの少し流氷が浮かんでいるくらいでした。
カモメが流氷に乗っていて
可愛い^^
船に乗り込み、
いよいよ出発です!
沖には流氷が浮かんでいます。
羅臼連山がとても綺麗。
船はどんどん進んで行きます。
乗船した日は流氷が奥に行かないとないということで、
北方領土の方向へ進んで行きました。
すると、どんどんと流氷が
現れてくるではないですか!
沖とは全然違う景色になってきました。
そして、流氷がピークのところで
船が止まりました。
ここからは、船の方が流氷の上に魚を投げ、
ワシを呼び込みます。
遠くにワシらしき鳥が見えるのですが、
警戒しているのでしょうか、
すぐには近づいてきません。
その間は、カモメの撮影タイム。
餌が貰えるのを分かっているのか、
途中からカモメが何羽も船についてきていました。
少しすると、ワシも船の目の前にやってきました。
ワシは足も太くてカッコイイ。
見れて良かったです。
約1時間のクルージングでしたが、
流氷・羅臼連山・ワシ・カモメを
目に焼き付けることができました。
昨年に続き2回目の乗船でしたが、
今年は流氷が見れて良かったです。
◆知床羅臼からラビスタ阿寒川へ
本日の観光は
知床羅臼で終了!
あとは3度目となるお気に入りの宿、
ラビスタ阿寒川へ向かいます。
最後の難関?である峠を越えます。
羅臼からは2時間半くらいで到着しました。
阿寒川のシンボルの
マリモがお出迎えしてくれました。
今回は初めて山側の部屋でしたが、
それはそれで新鮮でした。
まずはお風呂に入って
旅の疲れをとります。
主人は部屋についている
源泉が出て来る部屋風呂が
お気に入りです。
ゆっくり体を温めたあとは、
楽しみにしていた夕食!
今回も川が眺められる席でした。
毎年メニューも違っていて、
今年は魚介類が多めのメニューでした。
デザートがタンチョウをイメージしていて
可愛かったです。
今年も大満足な
ラビスタ阿寒川の夜でした!
3日目に続きます
2019北海道冬の横断ドライブ旅行 3日目ラビスタ阿寒川→網走→常呂町→女満別空港