BABYMETALのMOAMETAL(菊地最愛)が菊地プロと呼ばれている理由について紹介したいと思います。

そもそもMOAMETALの本名は菊池最愛なのですが、ファンに対するサービス精神の高さから菊地プロと言われるようになりました。

MOAMETALの菊地プロぶりのエピソードをまとめてみました。

菊地プロの由来は?

MOAMETALは、「菊地プロ」とBABYMETALメイトに呼ばれており、非常に愛される存在となっています。

その呼び名の由来は、完璧なまでの立ち振る舞いにあると思います。

例えばカメラを意識したポージングや目線、全力のスマイルなどアイドル顔負けのファンサービスなのです。

ファンのことを一番に考えて自分がどうやって見られているのか良く分かっているから出来る行動なのですね。

Mステでの菊地プロぶり

Mステに出演した際にも、テレビの前の視聴者へのアピールは欠かしません。楽しんで自分たちの音楽を聴いてもらおうという心意気が伝わってくるようです。さらに、司会者や共演者への気遣いも欠かさず、番組を盛り上げることに力を注いでいます。

視聴者が不快感を感じない程度に、自分の存在や魅力をアピールしているのです。さらに、ファンを楽しませようとする姿勢は、彼女たちのライブによく表れています。

現在BABYMETALが出演する単独ライヴやフェスは、彼女たちの人気も相まって大規模なものが中心になってきています。海外の音楽イベントへの出演も多くなり、なかなか近くでライブを鑑賞することが厳しいのが現状です。

しかし彼女たちは、そんなBABYMETALメイトにもどうにか楽しんでもらえるように努力しています。

特にMOAMETALは、その傾向が強いといえます。近くで鑑賞している人にはもちろんのこと、ライブ会場に映し出されるモニター越しに見ている人、さらには配信サイトで見ている人にも最高のパフォーマンスを見せようとしています。なるべく、全てのBABYMETALメイトと目を合わせようとしていることが伝わります。

幼い時からの高いプロ意識は誰にでも出来ることではありません。

自分自身を客観的に良く見ている証拠です。また、表情もすごく豊かで見ているファンを飽きさせないところもプロ意識が高いところです。

トラブルに動じない対応力

MOAMETALのすごいところはそれだけではありません。なんとスタッフへの配慮もしっかりとしているのです。例えばトラブルの対応などもそうです。

ライブ中に起きたトラブルをさりげなくスタッフに伝える、ステージ上でトラブルがあった際にも動揺することなく、パフォーマンスを維持しつつ、現場復帰にさせることができます。

彼女は立ち振る舞いがすごいので本当に完璧なのですよね。まだ若いのに、どこでそのスキルを磨いたんだろう?と思ってしまうくらい、周囲のことをしっかりと考えているのです。

BABYMETALはアイドルの可愛らしさとメタルの激しさがあわさった他にないグループです。その実力から海外でも高い支持をされており、海外でライブをするのは当たり前です。

MOAMETALはいつからカワイイから美人になった?

海外で評価されるのは高い実力がなければ無理なので、MOAの対応力がすごいということが分かりましたね。

子供のメイトさんに優しい菊地プロ

BABYMETALはその愛くるしいルックスから、女性や子どもの人気も非常に高いです。

MOAMETALは、ライブの最前列で見ていた子どもを見つけると、積極的に触れ合おうとします。子どもの目線に合わせるようにしゃがみ、手を振って楽しんでもらおうとします。

下記の2020年パリ公演での、2:20辺りから客席にいた子供に対しての笑顔のパフォーマンスが素敵過ぎます。さすが菊地プロ!

BABYMETAL自体がダンスというキャッチーな文化を通じてヘヴィーメタルも知ってもらおうというコンセプトが感じられますが、MOAMETALはそれを体現していると言えます。

そんな理由から、BABYMETALメイトはMOAMETALを親しみを込めて「菊地プロ」と呼ぶのです。