2019年6月28日にリリースされたBABTMETALのPA PA YA!!

 

リリースされた翌日の横浜アリーナ公演を観に行った時にPA PA YA!! が演奏されましたが、前日にリリースされたとは思えない超盛上がった曲でした!

 

ダウンロードして自宅で聴いた限りでは、まあ良い曲かなという感想でした。

 

しかし、ライブでのPA PA YA!! は素晴らしかったです!BABYMETALメイト達はタオルを振り回し会場が一体になったライブのハイライトでした。

 

アッパーでハイテンションこの曲は、まさしくダークサイドから、ライトサイドに戻ってきたのを印象つける曲です。

 


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PA PA YA!!はBABYMETAL復活の狼煙を上げるキラーチューン

 

BABYMETALの2018年は、YUMETALの休養〜脱退という悲しく暗い年でした。

 

おまけに、ダークサイド編と称して衣装・メイクも、可愛くキュートなイメージとはかけ離れてしまい、ダークな風貌で不評でした。

 

そんな紆余屈折の2018年を経て、新生BABYMETALとして再出発するには、暗く悲しみを引きずった状態を払拭するイメージが必要です。

 

超アップテンポで明るいテンションなPA PA YA!! が重要な曲だったとも思えます。

 

ダークサイド色を吹き飛ばす明るいアッパーなPA PA YA!!

 

アイドルらしさを忘れないシンセとメタルリフのパワフルなイントロからのキュートなダンスが最高に癖になります。

 

 

基本的にダンスミュージックな曲調ですが、メタルバンドらしく、随所にキメを配置して飽きさせない工夫がBABYMETALらしい楽曲となっています。

 

 

Bメロでタメてからのサビでのエネルギッシュな爽快感がこの楽曲の一番の聴き所なのではないでしょうか?サビでは観客を煽るSU-METALがもはや「アイドルの域を脱している」とさえ感じます。

 

 

BABYMETALにはない軽快なノリが非常に印象的な楽曲です。今までは「よりメタルらしい楽曲」が多く感じられましたが、PA PA YA!!では「軽快にのれるダンスサウンド」がよりアイドルらしさを感じさせてくれます。

 

大人になってきた彼女たちにふさわしい楽曲と言えるのではないでしょうか?今までは、「メタルにアイドルがくっついた」という印象でしたが今作では「アイドルありきのメタル」というコンセプトの変化を強く感じることが出来ます。

 

間奏部分ではラップを見事に盛り込み、アイドル+メタル+HIPHOPという新しいジャンルに飛び込んだBABYMETALを感じることが出来ます。ラップ部分で落としてからの「パワフルなサビ」が思わず体を動かしてしまう要素なのかもしれません。

 

サポートメンバーの鞘師里保さんとMOAMETALのコンビネーションもばっちり決まっていてまるで正規メンバーのようにしか見えないところも素晴らしいクオリティです。

 

SU-METALのパワフルな歌声は年々力強さを増してきていて彼女の歌声が無ければこの楽曲は成立しないのではないかと思うほどの歌唱力になっています。

 

ボーカルは巻き舌っぽい歌い方でそれがまた今までにはないものがあり、同じ歌詞を何度も繰り返していますがテンションを上げてくれそうです。

 

彼女のアイドルでもメタラーでもないクリアな歌声が暗い話題のニュースが多い世の中を吹き飛ばす爽快感を楽曲に与えてくれているようです。

 

 

F.HEROとBABYMETALとのPA PA YA!! エピソード

 

F.HEROとのPA PA YA!!制作から横浜アリーナでのゲスト出演までこんなドラマがあったらしいです。

 

 

祭りをモチーフに歌詞を作って盛り上がれるようになっているため、聞くだけでテンションが上ってきます。

 

 

 

自分自身は、横浜アリーナの初日は観に行ってました。

 

呑気にタオルを振り回して楽しんでいた裏にF. HEROさんに、こんなプレッシャーがあったとは・・・

 

あのラップ部分無くして、PA PA YA!!は成り立たないと思いました。F. HEROさんのパフォーマンス最高でした!

 


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もはやライブでは欠かせない曲に!

 

このような曲はテンションが上がりダンスをしながら楽しめるもので、次回もライブに行くときは、是非演奏してもらいたい曲の一つです。いや、演ってもらわないと困る(笑)

 

このため、今までにはない熱い雰囲気が伝わってきたため人気が出ると感じたものです。

 

この曲は祭りをテーマにすることもあり粋な雰囲気があり、ライブのクライマックスにぴったりの曲だといえます。

 

パパイヤをモチーフにした曲だと勘違いされますが、祭りを盛り上げるようにテンションを上げるために口ずさむとスカッとします。曲のテンポは祭りだ祭りだなど何度も繰り返すものが多いですが、徐々にテンションを上げて歌いやすくしているように感じました。

 

最近は夏祭りなどの季節ですが、やはりこの曲はその雰囲気を作ってくれます。BABYMETALは2人になりましたがボーカルの力がある歌声は健在で、テンションを上げるために歌えば良いものです。

 

LIVE映像を視聴すると分かる通りメイトがタオルぶんぶん振り回してます。

 

ライブでは、モッシュやダイブは危ないので、皆んなが盛り上がれるように「タオル回し」という新たな方向でファンが盛り上がれる訳ですね。”祭りだ””踊って騒げ”と歌われてますし、存分にタオル回したいですね!

 

 

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