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箱根の風情があり極上に癒されるオススメ温泉旅館
箱根の清流・早川の渓流に建つ「塔之沢温泉 元湯 環翠楼」
箱根湯本から国道一号線で一番近いところにある老舗の温泉宿で、箱根塔之沢温泉の「環翠楼」という旅館の紹介になります。
老舗の旅館というその理由は、歴史生きづく宿で何でも、建物が有形登録文化財に指定されているということです。
源泉は箱根湯本の源泉場にも程近い場所で、温泉そのものは単純泉ですが肌に優しく効能は神経痛やリュウマチなどに効くとされていて、旅館には三本の源泉より引いた掛け流しの温泉になっております。
旅館の起源は「元湯」ともいわれていて、創業は江戸期の慶長年間ともいわれていて、今現在の建物は明治時代の建築で、既に100年以上は経過している由緒ある建築物になっています。
立地としては箱根の清流・早川の渓流に建つ温泉宿で、渓流沿いの露天風呂からは四季おりおりの景観が楽しめ、時に春の新緑、秋の紅葉は見事なものです。
旅館の起源は「元湯」ともいわれていて、創業は江戸期の慶長年間ともいわれていて、今現在の建物は明治時代の建築で、既に100年以上は経過している由緒ある建築物になっています。
特に、橋から眺める建物は雰囲気が抜群で、大正期のモダンな外観や室内の様子もロビーや廊下、其れに階段や各か所の内装等も、ほとんどが当時のままだそうです。初代総理の伊藤博文や往時の著名人の多くも訪れたとされ、何でも宿名の「環翠楼」の由来となったのは博文自身だそうで、直筆の書や額がありました。
樹林に囲まれた早川沿いの苔むした遊歩道や露天風呂への石段からの中庭の眺め、そんな老舗の風格とそれらを融合した懐の深さを感じながらのお宿で、勿論、お部屋も料理も温泉も最高の時間を過ごすことが出来ました。
箱根湯本の老舗の和風旅館 萬翠楼福住
旅館名は箱根湯本温泉の「萬翠楼・福住」というところで、此方の付近は箱根湯本の温泉の湧出している源泉付近で、アクセス的には箱根湯本の駅から500メートル程のところで、山沿いの温泉街の一角になり静かな雰囲気のあるところです。
江戸時代には創業したらしく、今でも明治、昭和の建物が現存しています。
建物は外観は和洋折衷の建て方ですが、内部は純和風の伝統的な数奇屋風の造りです何でも昔はお偉いさんも泊まったらしく今では国の重要文化財に指定されているそうです。
庭園も和風の庭園でなかなか素敵であり、新緑や紅葉の時期など四季を通じて美しい眺めです。
又、お風呂は緑に囲まれた広い、ユッタリとした露天風呂があり、勿論、室内の浴槽も白を基調とした明るくて広い浴槽は、充分に寛げます。
期待の料理も海に近く自然の豊かな箱根らしく、魚介や山の幸など季節感も充分有り、見た目も美しくボリュームもある食事です。
ブラタモリでも紹介
因みに、NHKで毎週放送されている「ブラタモリ」という番組で、2018年10月頃に箱根を紹介された時、箱根湯本の此方辺りは箱根温泉全体の原点となったエリアでもあることを紹介していたそうです。
其れに付近には「箱根温泉発祥の地」という石碑が建っているそうで、更に此方の老舗の旅館「萬翠楼福住」も同時に紹介されたそうです。
風情溢れる老舗旅館・福住楼
根の塔ノ沢には、早川を挟んで、風情溢れる老舗旅館・福住楼があります。
福住楼は、1890年(明治23年)創業の、歴史ある旅館です。
環翠楼の大正期の高層木造建築と並び、明治から大正にかけて造られた、数奇屋造りの木造建築で、館内の隅から隅まで、風情溢れる佇まいとなっています。
小田急ロマンスカーの広告にも、その大広間や名物の大丸風呂が登場しております。
また、大丸風呂は大きな松の幹をくり抜いて作られていて、質素さの中にも、木のぬくもりを大いに感じながら、温泉を楽しむことができます。
夏場の大広間では、中庭を眺めながら、気持ちよくくつろぐことができ、その風情を味わい涼みながら、ビールと枝豆で一杯楽しむことができます
温泉を楽しめるお風呂は、大丸風呂の他に、岩風呂や家族風呂があります。
岩風呂は、数奇屋造りの他の館内の雰囲気とは一味違う、レトロモダンな佇まいを醸し出しており、家族風呂も、小ぢんまりとした佇まいで、独特な形状の湯舟と隠れ家的な雰囲気が魅力です。
深夜の家族風呂に一人入ると、自分だけの、誰にも邪魔されない時間を楽しむことができるでしょう。皆さんもぜひ、箱根でお泊りの際は、明治・大正期のレトロな風情を堪能してみてはいかがでしょうか。
車や徒歩ですと、国道1号線を箱根湯本駅から進んで、函嶺洞門を過ぎた先、国道沿いにあります。
電車では、箱根登山線塔ノ沢駅より国道1号線方面に山を下り、徒歩10分ほどです。
有形文化財の宿 一の湯本館
箱根で風情豊かな温泉宿にリーズナブルに泊まりたい人には「一の湯本館」がオススメです。
この宿は江戸時代から380余年の歴史を持つ文化財登録された老舗宿で木造4層建ての数寄屋造りです。
渓流沿いにお部屋は面しているので川の音を聞きながら最高のひと時をすごせます。
2009年には、国指定登録有形文化財に指定され、歴史的景観に寄与している建造物と認定されています。
お部屋の中でも、露天風呂付き客室なら早川渓流を見ながら源泉掛流しの温泉を楽しむことができます。
昔ながらの建物なのでエレベーターはありませんが、食事は大正時代の大広間を改装したレストランで味わうことができます。
料金が安い分、布団敷きはセルフです。
この風情豊かな旅館を楽しもうと海外からのお客さんも大勢来ています。
そんな外国人からのお客さんにも対応できるよう食事も気を使っているようです。
私が連れて行った同行者は宗教的な理由で食べられない食事があったので、事前にリクエストしておいたらきちんと対応してくれました。
お風呂は大浴場の他に、大正時代に造られた輸入大理石のクラシックな浴槽がある貸し切り風呂があります。
この宿に泊まると、他の一の湯グループの温泉も無料で入ることができるので、
一度の滞在で複数の箱根の温泉を楽しむことができます。
食事と温泉が高パフォーマンス 箱根 小涌谷温泉 水の音
小涌谷にある水の音です。
食事も美味しく、なんと夜食にラーメンが食べられるという宿です!