いよいよ2022年1月31日から事業復活支援金の申請がスタートしました!

周囲を見てみると、『e-taxの提出なので確定申告書に税務署の収受印(受領印)が押されていない!対象になるのか?』という方がとても多いです。

収受日付印がない場合はどうするのか?
調べた結果をまとめます。

【事業復活支援金】確定申告書に税務署の収受印が無い場合は?

結論からしてe-Taxで提出された方は、確定申告書に印がなくても大丈夫な事が判明しました。

下記、事業復活支援金HPの申請フォームのページで書類をデータ提出するページに、確定申告書の収受印(受領印)が無い場合の対応が記載されてます。

上記の赤枠の部分ですね。収受印が無い場合は追加書類が必要との事です。

e-Taxは「電子申告日時・受付番号」が印字されていればOK

e-Taxで提出された方は、収受日時印なんてなくて当然ですよね。
その場合、提出した確定申告第1表の上部に【電子申告日時と受付番号】が印字されているものを提出すればOKです。

もしも、 【電子申告日時と受付番号】 が印字されていない場合は、メールで送られてきた【受信通知】を確定申告書第1表と一緒に提出すればOKです。

【受信通知】の画面の画像です↓↓

メール通知もない場合は次の項目をご覧ください。

受信通知もない場合・納税証明書の発行方法

受信通知もない方。

その場合は、【納税証明書(その2所得金額用)】と確定申告書第1表を一緒に提出すればOKです。

【納税証明書(その2所得金額用】は発行してもらはなければいけません。
発行手段は、①税務署の窓口②書類送付③オンラインの3つがあります。

①税務署の窓口

納付証明書交付請求書を提出することで、その日に発行されます。
本人確認書類・印鑑・発行手数料(要確認)をお持ち下さい。

※窓口が集中して混んでいる場合もあり得ます。
ウイルスの事もありますのでお気をつけください。

②書類送付


納付証明書交付請求書と発行手数料に相当する収入印紙(現金不可・金額要確認)・切手を貼った返信封筒・番号確認書類お写し及び本人確認書類の写しを送付します。
後日、書面の納税証明書が送られてきます。

③オンライン


e-Taxを使って、必要事項を入力するだけで請求できます。
オンラインで請求した場合、受取方法が3つあります。

1、税務署窓口で受け取る
2、郵送で受け取る
※電子署名を付与し、電子証明書を添付してe-Taxで交付請求を行うことで、書面の納税証明書が後日送られてきます。
3、電子ファイルで受け取る
※電子署名を付与し、電子証明書を添付してe-Taxで交付請求を行うことで、 電子ファイルでダウンロードすることが出来ます。

私がe-Taxを利用していないため、オンラインでの請求方法が果たして簡単なのか定かではないのですが、3つの請求方法の中では、オンラインでの方法が自宅で出来てPCにファイルをダウンロード出来るので一番良く感じます。

正直、あまり分かりやすいとは思えないのですが、納税証明書の交付請求については国税庁HPをご覧ください↓

納税証明書の交付請求について

ツイッターなどを見てみると、税務署に足を運ばれている方も結構いらっしゃるようです。
ウイルスの感染も怖いですし、オンライン請求が可能であれば一番安全だと思います。

納税証明書も手に入らない場合

納税証明書もない場合は、申請は出来るが手続きに時間がかかる+無事に申請が通るか(給付金を受け取れるか)分からないということです。

疑問が解決しない場合は、 持続化給付金事業 コールセンターへお問い合わせしてみてください。

持続化給付金事業コールセンター
0120-115-570
IP電話専用回線03-6831-0613
受付時間 8:30~19:00
※ 5月・6月(毎日)、7月から12月(土曜日を除く日から金曜日)

また何か続報が入り次第更新していきたいと思います。

まとめ

私の場合、税務署へ直接確定申告書を提出しに行ったのですが、その時押された収受日時印の印字が薄く、かろうじて数字しか認識できないほどの不十分さでした。

不備メールが来るかと思いましたが、何事もなく入金されてました。

不備メールの基準はいまだに分からずです。