カフェインというものは珈琲で摂取する方も多いと思いますが、最近だとエナジードリンクなどで摂取する方も増えてきました。

カフェインといえば眠気が襲ってきた時に頭をスッキリさせ、集中力を高める働きがあることでも注目されています。

そんな中発売されたのが吸うカフェインというston(ストン)という商品が発売されました。

日本たばこ産業は吸うカフェインとしてston(ストン)を開発し、電子タバコのように筒状のカートリッジに入ったカフェイン入りの液体を熱で気化させて蒸気を吸う仕組みです。

stonの特徴や安全性・口コミをまとめてみました。

吸うカフェインstonの安全性や特徴や感想まとめ

吸うカフェインston(ストン)の特徴

吸うカフェイン「ston(ストン)」は日本たばこ産業(JT)グループのBREATHERから発売されており、これは加熱式タバコの要領で簡単に摂取することができるのが大きな特徴です。

カフェインが入ったカートリッジを熱で気化させて、その蒸気を直接吸うことができるので、効き目の素早くなっており忙しい時の摂取にも便利になっています。

本体価格は6600円で販売されています。

種類別のフレーバーが楽しめる

1本で約250回吸えるカートリッジとなっており、3本で1980円と中々手頃な価格となっているのも嬉しい点でしょう。蒸気を使ってカフェインを摂取する仕組みになっており、電子タバコのようなニコチンやタールは含まれておらず健康面を気にする人にもおすすめです。

カートリッジは2種類があり、ミントフレーバーが気持ちいいカフェイン含有の「POWER」と、ココナッツフレーバーでGABAを含む「CALM」とそれぞれ独特なフレーバーが楽しめます。

特にGABAは集中力を高める効果と同時にストレス耐性を得られることもあり、仕事をしている方などにも便利なのは嬉しいですね。

お茶やコーヒー、エナジードリンクなど飲用するタイプのものは、消化の関係性からカフェインが効き出すまで30分ほど掛かると言われています。

しかしこの「ston」は蒸気によって肺から直接摂取をすることができるので、数秒でカフェインの効果が出るとされています。

仕事や会議前など忙しいビジネスマンが直ぐにカフェインを飲んで集中力を高めたいという時におすすめです。

吸うカフェイン「ston(ストン)」の安全性

stonはカフェインの濃度が濃く、多くの専門家が吸い過ぎに注意するように警告しています。

カフェインはタバコのようにニコチンやタールなど有害物質が含まれていませんが、カートリッジ3個で約1ヶ月分の使用量に相当するために注意が必要です。副作用はカフェインを吸い過ぎると不眠やめまいなどの恐れがあり、未成年者が利用しないように推奨しています。

カフェインは眠気を覚まして集中力を高める働きがありますが、蒸気にすると濃度が濃くなるため適量を把握しないと体調不良になることもあります。

タバコのようなニコチンやタールを使っていないという点では安全性が高いのですが、蒸気でカフェインを吸うという仕組みから人によっては効きすぎるという可能性もあります。

「ston」は英国食品基準庁(FSA)による基準を用いて安全性の検査をしており、1日の基準量なども十分に計算された上での配合量となっています。

摂取の方法に関わらずカフェインの副作用としては、不眠やめまいなどが起こる可能性があり、大量に摂取するのは辞めましょう。

安全性の配慮から「ston」は20歳以上の利用を推奨しています。

吸うカフェインston口コミ・感想まとめ

使用する時はカフェインの過剰摂取を防ぐように考え、安全性を確かめないと病気になる可能性も高いです。

しかし、電子タバコのように有毒なニコチンやタールなどが含まれていないため安心して使えますが、初心者であれば慎重にしないと逆効果になる恐れもあります。

副作用は普及すると出てくることも予想されますが、過剰摂取をしないように規則を守って使うことが重要です。