世界自然遺産に登録されている
北海道知床。
今回は、知床の人気観光スポットの
“フレぺの滝”のご紹介です。
フレぺの滝自体も見応え満点ですが、
滝へと続く遊歩道を歩くことも
知床の自然を堪能できるのでオススメです!
目次
知床の人気観光スポットフレぺの滝!冬の遊歩道を歩いてきた!
◆フレぺの滝
北海道斜里郡斜里町にあります。
高さ約100mの切り立った断崖の途中から、
山々から流れてきた地下水が染み出し、
海へと直接流れ落ちる滝です。
写真は2月上旬に行った時のフレぺの滝。
凍っていますね。
滝の様子から、
別名「乙女の涙」とも言われています。
◆知床自然センターからフレぺの滝までの所要時間
フラペの滝へは、直接車などの乗り物では
行けませんのでご注意ください。
「知床自然センター」から「フレぺの滝」へ続いている
遊歩道があります。
その遊歩道を歩いて滝へ向かいます。
知床自然センターからフラペの滝への所要時間は、
片道約20分、往復約40分。
歩くペースや雪道など足場の状況によると思いますが、
往復1時間あれば余裕ではないかと思います。
◆知床自然センターからフレぺの滝まで歩いてみた
2月上旬に行った時の様子ですが、
真冬に行く場合、遊歩道は完全な雪道です。
自身の装備だけでは不安な場合は、
知床自然センターで
長靴・スノーシュー・ポールなどを
レンタルすることも出来ます。
(有料です)
道が新雪じゃなければブーツでも大丈夫でした。
スニーカーは、底冷えするのでオススメ出来ないですね。
それでは知床自然センターから
出発です!
歩いて少しのところに、
かまくらがあったので記念撮影♪
楽しそうです^^
どんどん進んで行きます。
フレぺの滝への道案内の看板もあるので、
迷うようなこともありませんでした。
遊歩道は雪道ですが、
遊歩道というだけあって
歩きやすくなっています。
自前のスノーシューズで歩きましたが、
特に問題ありませんでした。
誰も歩いていない面を歩くと、
足がズボズボと埋まってしまうので、
そういう場所を歩きたければ
スノーシューが役立ちそうです。
少し進むと、海が見えてきました。
空気が澄んでいるし、
景色がキレイで気持ちいい!
無事、フレぺの滝に到着!
真冬の時期だったたけ滝は凍っています。
崖は迫力があります。
展望台からの眺めです。
帰り道には動物の足跡がありました^^
知床自然センターのHPによると、
遊歩道周辺はエゾシカの越冬地となるそうです。
運が良ければ会えるかもしれません。
写真撮影などもしながらゆっくり歩いたので、
往復50分くらいかかりました。
まとめ
フレぺの滝の迫力には圧巻でした。
そして、以前から雪道をゆっくり歩いてみたかったので、
フレぺの滝への遊歩道でのウォーキングが
最高に楽しかったです。
空気がキレイですし、一面の雪景色を見ながらの
ウォーキングはとても贅沢な時間でした。
雪道初心者でも、十分楽しめると思います。
知床に行く際は、
フレぺの滝観賞&遊歩道のウォーキングを
おすすめします^^