ここ最近、“椿油”を使い始めました。

使っているのは、「大島椿」です。

椿油100%から出来ている、
無香料・無着色・天然椿油100%の植物性オイルです。

一本持っているととても便利なので、
使い方をご紹介していきます。

万能アイテム!椿油のおすすめの使い方

◆大島椿の特徴

大島椿の椿油は、ひとの皮脂にも含まれる成分「オレイン酸トリグリセリド」を
多く含んでいるため、刺激が少なく髪や肌に自然になじむのが特徴です。

独自の精製技術でにおいやベタつきがなく、
酸化しにくいのそうです。

確かに使用していて、香りやべたつく感じがありません。

使い続けやすい椿油だと思います。

◆髪をドライヤーで乾かす前に使う

ドライヤーの熱から髪を守り、
まとまりのある髪に導いてくれます。

<使用量>
ショートヘア→1滴
ミディアムヘア→1~2滴
ロングヘア→2~3滴

<使用方法>
➀シャンプー、タオルドライ後、
椿油を上記の使用量を参考に手に取る。

②手のひらで椿油を伸ばしてから、
髪の内側→表面→トップの順で全体に薄くつけていく。

③ドライヤーで乾かす。

<補足>
椿油をつけすぎると、髪が重たくなってしまうので、
まずは1滴で試してみることをおすすめします。

椿油は全身に使えるので、
毎回髪に付けたあとは、
残りを指先を中心に手に塗り込んでいます。

◆髪のスタイリングに使う

まとまり感とツヤを出す手助けを
してくれます。

<使用量>
1滴から

<使用方法>
➀適量を手のひらで伸ばし、
髪全体に薄くつける。

②くしで髪の毛を整える。

<補足>
つけすぎると、髪がペタッとしてしまうので、
つけすぎ注意です。

ミディアムヘアの私は、
使用量は1滴で十分です。

伸びが良いので、
手のひらで良く伸ばしてから使うことをおすすめします。

◆からだの乾燥している部分に使う

全身の保湿ケアとして使えます。

<使用量>
1滴からお好みで

<使用方法>
適量を手のひらで伸ばし、
乾燥の気になる部分に馴染ませる。

<補足>
手荒れに悩んでいたのですが、
椿油を塗り始めてから数日後には改善されました。

個人差はあると思いますが、
自身の乾燥肌には効果がありました。

◆つげ櫛のお手入れ・長持ちさせるために使う

つげ櫛のお手入れに使用します。

<使用量>
つげ櫛全体に椿油が行きわたる量

<使用方法>
➀ラップの上につげ櫛を乗せ、
椿油をつげ櫛全体に馴染ませる。

②ラップで全体を包み、
一晩置く。

③ラップを外し、ティッシュでふき取る。

<補足>
京都のつげ櫛屋さんでつげ櫛を買ったときに、
お店の方が教えてくれました。

椿油でお手入れをすることで、
汚れを取り、持ちをよくさせることが出来るそうです。

汚れが気になった時、
汚れが気にならなければ1、2か月に一度程度
このお手入れをしています。

まとめ

椿油はコスパ面でもおすすめです。

髪につける場合、一回の使用量は一滴なので、
減りが遅く長持ちしそうです。

身体に付ける時も、椿油の伸びが良いので、
私は数滴使えば十分です。

身体にも優しい植物成分だという点も気に入っています。