北京オリンピックで大注目のカーリング女子「ロコ・ソラーレ」のゆかりの神社である、
「常呂神社(ところじんじゃ)」についてご紹介します!
2018年の平昌オリンピック前にカーリング女子が必勝祈願に訪れたことや、カーリングストーンのお守りが可愛いと話題となったことから、「カーリング神社」とも呼ばれている神社です。
常呂神社の情報(アクセス・カーリングストラップお守り・御朱印など)をまとめます!
目次
常呂神社とは?
北京オリンピックもうすぐ開幕ですね。羽生結弦くんの3連覇、ロコ・ソラーレのメダル獲得を常呂神社で祈願しました。🙏🙏🙏🙏 pic.twitter.com/KVYSgMoMiF
— フーミン北の国から (@fumin061061) January 31, 2022
ロコ・ソラーレの地元で、カーリングの発祥の地と言われている
北海道北見市常呂町にあります。
大正7年に現在の社殿が造営され、
昭和3年に全村鎮守の神社となりました。
祀られている神様は、
塩土翁大神
天照皇大神
建速須佐之男大神
大綿積大神
海や漁業に関係深い神様が
祀られています。
●住所:〒093-0210 北海道北見市常呂町字常呂63番地
●電話番号:0152-54-2561
●参拝時間:9:00~16:00
※2019年時点の情報です
●定休日:年中無休
※2019年の情報です
●入場料:無料
常呂神社公式インスタグラムはこちらからどうぞ
上記の基本情報は、2019年1月に訪れた時の情報です。
現在は参拝時間や定休日が変更されている可能性がありますので、予めご了承ください。
常呂神社へのアクセス
電車・バス・車でのアクセス方法をまとめます。
電車でのアクセス方法
JR北見駅より路線バスで約1時間40分で到着します。
●JR「北見駅」より【常呂線常呂行きバス】乗車
↓約77分
●「常呂」 下車
↓徒歩約20分
●常呂神社 到着
北見駅から常呂行きバスの時刻表はこちらからご確認いただけます↓
北見駅~常呂 時刻表はこちら
JR北見駅から行かれる場合はバスでの長旅となるので、バスへ乗車前にお手洗いなど済ませておいた方が良いと思います。
また、雪などで交通機関に支障が出る可能性もありますので、向かう前に現地の状況を確認することをおすすめします!
バスでのアクセス方法
北見駅からバスで向かう場合は、上の「電車での行き方」にあるバスでの行き方がベストです。
観光地や宿泊施設があるサロマ湖付近からバスで行く場合は、「サロマ湖栄浦」から北見市営バスに乗車する方法がスムーズだと思われます。
●「サロマ湖栄浦」バスターミナルで【北見市営バス】に乗車
↓約12分
●「常呂交通ターミナル」下車
↓徒歩約20分
●常呂神社
サロマ湖栄浦のバスターミナル周辺地図はこちら↓
常呂交通ターミナル周辺地図はこちら↓
北見市営バスの時刻表はこちらからご確認いただけます。
北見市営バスの時刻表はこちら
バス停から神社までは徒歩で約20分かかります。
雪の時期はさらに到着まで時間がかかると思われますので、ご注意ください!
車で行く場合
車で行く場合は、JR北見駅から約1時間で到着します。
順路は、カーナビや地図アプリにてご確認ください。
人気!カーリングストラップお守りを買ってみた!
こちらが「開運カーリングストーンストラップお守りおみくじ付き」1個500円です。
青と赤を購入しました。
他には、黄・黄緑・紫と計5色ありました。
※2019年1月現在
カーリングストーンは、
直径2cmくらいの可愛いミニチュアです。
すごく欲を言うと、
素材がプラスチックではなく、
石だったらもっと素敵だろうなと思いました。
一時、品切れもあったそうですが、
2019年2月に訪れた時は、
5色豊富にありました。
人気のストラップです^^
カーリングストラップの色を選べるのが魅力的ですね!
全色揃えるのもいいかも!
常呂神社の御朱印はこちら!
御朱印は、2種類ありました。
無地の用紙に御朱印があるものと、
カーリングデザインのものです。
こちらのカーリングデザインのものにしました。
両方とも300円で、
自分の御朱印帳に直接書いてもらうものではなく、
用紙にあらかじめ書かれたものを頂きました。
カーリングの神社といった感じの
デザインも想い出になりました。
こちらが無地のデザインの御朱印です↓
余談ですが、同じ常呂町にカーリング女子が訪れた海鮮レストランがあるので、参拝後のランチにおすすめです↓
おまけ・常呂町とカーリングについて
日本初となる屋内専用カーリングホールが誕生したのが常呂町です。
そして、すべてのオリンピック選手の出身地が常呂町です。
そのようなことから、常呂町はカーリングの聖地と呼ばれています。
カーリングの聖地にある神社ということで、常呂神社は「カーリング神社」と呼ばれ親しまれているのだと思います。
常呂神社の近くには、
「アドヴィックス常呂カーリングホール」
という国内最大のカーリング競技場があります。
一般客も練習風景を
無料で見学できます。
常呂町が、カーリングをするにあたり
とても良い環境の町であることを知りました。
さらに、北見市常呂町が「カーリングの聖地」
であることを強く印象付けた出来事が、
2018年平昌オリンピックで、
カーリング女子日本代表が銅メダルを獲得したことです。
「カーリング女子(カージョ)」
「モグモグタイム」などの言葉も、
一躍話題になりました。
カーリング女子メンバーは、
北見市常呂町出身の
「LS北見(ロコ・ソーレきたみ)」の選手です。
平昌オリンピック前に、
カーリング女子が常呂神社に
必勝祈願に訪れたことも
SNSで話題になりました。
そして祈願に訪れた際に、
彼女たちにプレゼントされたという
カーリングストーンが付いたストラップお守りと、
カーリングストーンの形をした絵馬も話題となりました。
#LS北見 も参拝に訪れる #常呂神社 には、ストーンのおみくじのほかに、ストーンの絵馬もあります!境内には、LS北見のほか、 #パシフィック・アジア代表決定戦 を戦う富士急の選手の願いが書かれた絵馬も!こちらも赤青緑黄紫の5色です pic.twitter.com/OOT4bhdJzW
— ぶんちゃんスポーツ (北海道新聞運動部) (@doshin_undoubu) 2018年5月19日
このような出来事からカーリングストーン付きのストラップも大流行!
入手困難な時期もあったようです。
カーリング=常呂町と言っても過言ではないほど、カーリングと深い繋がりのある町だと言うことを学びました。
まとめ
カーリングの聖地にある常呂神社。
カーリング女子のおかげで知ることが出来ました。
常呂町は、ロコ・ソラーレの選手の皆さんががすぐ近くにいるような温かい雰囲気の町でした。
常呂神社の参拝と共に、周辺を巡ってみるのも楽しいのではないかと思います。
カーリング神社へぜひ訪れてみてください^^