新型コロナ感染拡大への支援策として、18歳以下に一人当たり10万円(現金5万円・クーポン5万円)の給付金が支給されます。

あくまで18歳以下を対象に給付されるものなので、もしお子さんから「10万円は自分が使いたい」と言われたとしたら、どう答えますか?

こちらの記事では18歳以下10万円給付金の対象者を確認しつつ、「子どもに使う権利があるのか」「子どもの給付金に対してどう考えたらいいのか」についての解答例も紹介しています。

お子さんをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

【18歳以下10万円給付金】給付の対象者は?

まずは18歳以下10万円給付の対象者と受給権者を確認してみましょう。

18歳以下10万円給付概要

●支給対象:0歳〜18歳
●世帯年収960万円所得制限あり
●10万円の内、5万円現金・5万円クーポンを支給

【10万円給付金】子供は使う権利があるの?

対象者と受け取れる人は明記されていますが、「受け取った人が、そのお金を対象者に分配しないといけないのかどうか?」については言及されていません。

よって以下の2つの解釈ができます。

●家族は対象者に過ぎず、給付されるのは世帯主だけ(給付金は世帯主のもの)
●国民一人一人受け取れる権利はあって、世帯主が代表して受け取っているだけ(給付金は一人一人に分配するもの)

対象者である子どもにも分配しないといけないかどうかは、はっきりとは決められていないのです。

ただ、いずれの解釈にせよ、子どもの給付金を保護者(世帯主)が使ったとしても、特に違反にはならないと考えられます。

なぜかというと、

1の解釈であれば「給付金は世帯主(保護者)のものなので、保護者が給付金をすべて管理しても問題はない」と言えますし、

2の解釈であっても、世帯主(保護者)には子どもの財産管理権があるので、子どものお金を管理するのは問題ないと言えるからです。

【10万円給付金】子どもが権利を主張してきたらどう答える?解答例

もし、あなたの子どもが「10万円は自分のものだから、自分が使いたい」と言ってきた場合はどう答えますか?

答え方は家庭によって様々でしょうが、他の方がどう考えているのかをこちらでみてみましょう。

政府が10万円給付を行う意図は「家計への支援」とされています。「単なるお小遣いではない」ということをきちんと子どもに伝えるという意見です。

「家計に必要な分だけを使い、残りは子どもにあげる」

「子どもに与えるが、きちんと使い道を事前に報告させる」

といった考え方もあります。

新型コロナの影響で家計が圧迫されている場合は、まずは日常生活を維持することが優先されるべきです。

その場合、ただ子どもの主張をはね除けるのではなく、10万円給付金の目的をしっかり伝える必要があるでしょう。

また、家計に余裕がある場合は、お金の使い方を教えるために子どもにお金を渡して、有意義に使ってもらうという考え方もあります。

まとめ

18歳以下10万円給付金の基本的な考え方は、あくまで「対象の子供達への支援」となってはいますが、誰がどう使うのかまでの細かい規定は特にありません。

各々の家庭でしっかりと話し合い、納得した使い道を見つけていくことが大切となるでしょう。