先日、長野県へキャンプへ行ってきました!
キレイな緑をたくさん眺め、綺麗な空気を吸って
満天の星空を見て・・・
自然からたくさんの癒しを吸収して来ました!!
そして、旅行の楽しみと言ったら
その土地の食べ物♪
長野県と言ったらそばを思い浮かべませんか?
今回は、初めて食べた十割そばと、そばの色についてです!
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◆十割そばとは
そば粉だけで作られたおそばです。
恥ずかしながら、今まであまりそばの成分を気にしないで食べていました。。
なので、そばは「そば粉のみ」で作られているものだと思っていたのですが、
十割そば以外は、そば粉とつなぎとして小麦粉が使われていることを今回知りました。
長野県で食べた十割そばです!
美味しくてあっという間に完食してしまいました!
◆そばの色の違いとは?
そば粉十割と聞くと、色の濃いそばが出て来るのかな、、、
と想像していました。
しかし、上の写真のように白っぽいお蕎麦でした。
そもそも、なぜそばによって色の違いがあるのでしょうか?
それは、そばの実に関係していました。
そばの実は、大きく分けて中心の内層→外層→表層に
分かれています。
そばの実を挽くと、初めに内層から真っ白い粉が出てきます。
これを一番粉と言います。
次に少し緑がかった胚乳部が出ます。
これを二番粉と言います。
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最後に表層の種皮部が取れると三番粉と呼ばれる
黒っぽい粉が出てきます。
なので真っ白いそばは一番粉のみを使用しているもの、
色の濃いそばは三番粉まで使用しているものだという事が分かります。
十割だから何色、というわけではないことが分かりました。
◆まとめ
日本で古くから愛されている“そば”。
味だけでなく、色を見て作っている背景を思い浮かべてみるのも
楽しいかもしれません^^
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