猛威を奮っている新型コロナウィルス はCOVID-19(コビットじゅうきゅう)という正式名称となりました。

COVID-19(コビットじゅうきゅう)というコードネーム的な名前のイメージですね。

なぜ、COVID-19という名前にしたのか?意味などを調べてまとめました。

COVID-19(コビットじゅうきゅう)の意味と由来は?

CORONA VIRUS DISEASE 2019の略

COVID-19(コビットじゅうきゅう)はCORONA VIRUS DISEASE 2019の略語になります。

CORONA VIRUS・・・コロナウィルス
DISEASE・・・疾患
2019・・・2019年に発症したので

赤い部分の文字を組み合わせてCOVID-19となりました。

COVIDの「CO」は「corona(コロナ)」、「VI」は「virus(ウイルス)」「D」は「disease(疾患)」、さらに「19」は最初に流行が確認された2019年12月31日の年を示し、負のレッテルが貼られないように決められました。

結局はそれぞれのワードの頭文字ですが、うまく組み合わせることで風評被害対策をして地名や動物名、人名、組織名などを盛り込まなかったとWHOのテドロス事務局長は説明しました。

欧米では感染の拡大がもっとも深刻な武漢にちなんで武漢ウイルスと伝えるメディアもありますが、WHOは地名を避けて中国への配慮をしています。

ネット上の反応は武漢を入れないことで中国に配慮するなど好意的に受け止められた一方で、読み方が変わっていることやどう読むか迷うなどの意見が多いです。

また、表記が横文字で定着するまでに時間がかかるなどさまざまで、風評被害を避けるという意味では東日本大震災のように東北の名前を入れなかったことと同じものとして受け止めています。

個人的にはうまくワードを決めて語呂合わせをしたように感じ、うまく配慮しながら名前を付けたと思いました。

COVID-19(コビッドじゅうきゅう)の由来は?

「新型コロナウィルス」と直接的に表記すればそれだけでマイナスのイメージになり、武漢や中国に対する風評被害も増えることを予想し避けるために行ったと言えます。

最近では日本政府が感染を避けるため中国人の入国拒否を行い、湖北省に加えて浙江省を追加 したことで春節にも影響が出ているほどです。観光地への影響は京都やさっぽろ雪まつりなどもあり、今後の感染拡大によってはオリンピックなどにも出る可能性があります。

正式名称をわざわざ決めた原因はそのままの表記にすると差別用語になることもあり、WHOがこのような英断をしたことが評価されています。

SARSは終息するまで半年以上かかりましたが、今回は長引くと東京オリンピックなどにも影響が出ることが予想されます。

このためにも、名前を変えたことで感染拡大と風評被害を防ぎ、以前の状態に戻れるようにする狙いがあるようです。