箱根駅伝で選手が履いていた厚底ランニングシューズは。急速に話題沸騰になりました。
この厚底シューズを履いていた選手等は好記録を連発!
世界陸連は、この厚底シューズが他のシューズに比べてあまりにも好記録が出過ぎたことを受けて、禁止する方向で波紋をよんでいます。
さて、この厚底シューズの気になる商品名を調べてみました。
ナイキ厚底シューズの商品名は?
箱根駅伝で活躍したピンク厚底シューズの商品名は
ナイキの『ナイキ ズームXヴェイパーフライ ネクスト%』です。
『ナイキ ズームXヴェイパーフライ ネクスト%』はヴェイパーフライシリーズの商品の1つとなります。
ヴェイパーフライシリーズとは
ヴェイパーフライシリーズのシューズは、『軽さ』と『接地面への負担軽減』を追求した作りとなっています。
靴底にカーボンプレートという最先端の航空宇宙素材を導入しています。
とはいえカーボンプレートを3枚重ねで空気バネを挟み込む構造のアルファフライは明らかにヤリ過ぎな気がします。見た目からしてもう…(笑)。国際陸連もこれ見て焦ったんじゃ?せめてカーボン1枚のNEXT%でやめておけばよかったのではないかなと。 #ナイキ #厚底シューズ #ヴェイパーフライ pic.twitter.com/Mz1mzgEOmz
— みやすのんき@RUN垢 (@MiyasuNonki) January 16, 2020
ナイキのヴェイパーフライの概要センスあるわ
— タケシゲ (@tatakeke14) January 15, 2020
実際記録破ってるし、すんごい企業努力の賜物なんやろなぁ
素人の考えだけど、レギュレーションに抵触していないならダメな理由がわからん
ナイキの開発力すごいで他メーカーも頑張ればええやん
足の引っ張り合いというか政治的な意図とか勘ぐっちゃうよ pic.twitter.com/oVMe3oyMPO
ナイキのヴェイパーフライの「地面と靴底の間にスプーン状のプレートを埋めて反発させる」構造でタイムが上がったってことはドクター中松のジャンピングシューズは理論的に正しかったのか…? pic.twitter.com/ArEF9idfh2
— ろいつい (@roy_twi) January 17, 2020
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— 倉木♡ᵕ̈*⑅Brilliant (@Brillia10276042) January 16, 2020
ヴェイパーフライの事がネットニュースにあって同じシリーズの履いて出ようとしてたので少し動揺。
ニュースによるとトップレベルの人達だけっぽいから大丈夫だと思うけど
こんなシーズン真っ只中に言われてもーってね😅
とりあえず今日もがんばります pic.twitter.com/VW7ihya6rE
ヴェイパーフライ、ネクストまでのカーボンプレート1枚なら「あれはショックアブソーバーであって推進力を生むためのスプリングではありません」ってシラを切れたと思うんだけど、アルファフライに至ってはカーボンプレート3枚にエア層まで突っ込んでるのでもう言い訳がきかない pic.twitter.com/81jMg3fCcK
— ぞんどる (@Zondoru) January 17, 2020
ヴェイパーフライの件、禁止が本当なら何か問題になるんだろう。
— もっさん (@mot_akbg) January 15, 2020
報道で挙がっている「公平性」が問題なら、カーボンプレート云々じゃなくて、各社のプロトタイプももちろんNGで、市販品以外のシューズは全てダメにならないとおかしい気もするし、メーカーサポート自体が不公平とも言えそう。 pic.twitter.com/mFtPDSq6ik
『ナイキ ズームXヴェイパーフライ ネクスト%』の性能は?
性能面に関しては、こちらの記事に詳しく書きました。
箱根駅伝の選手たちから『ナイキ ズームXヴェイパーフライ ネクスト%』に関してのインタビューを聞いていると、ランニングスピードが上がったというよりは、疲労軽減や膝への負担軽減、耐久性が上がったというコメントが多いです。
マラソンは耐久レースなので、負担軽減がいわゆるタイムアップに繋がるという事になります。
世界陸連は、禁止の方向で話を進めてますが、以前にもスピードスケートや水泳ではメーカー技術革新で従来の道具と比べてタイム差があって議論になったことがあります。
スポーツは単に身体能力の競い合いだけではなく、メーカー間の技術を競い合う場であるので、突出した高性能な道具が出たから不公平と解釈するのはいかがなものかという印象です。