2020年1月15日に第162回直木賞のが発表されました。受賞作品は川越宗一さんの『熱源』です。
2018年の第25回松本清張賞でも『天地に燦(さん)たり』受賞している川越宗一さんの2作目『熱源』とはどのような小説でしょうか。
ネット上の評価と感想をまとめてみました。
小説『熱源』の評価・感想まとめ
候補作、ミステリー多かったですね!
— ささかわの読書感想文’20 (@mrn123mrn) January 15, 2020
『熱源』はタイトルの通り、物語世界に引きこまれる熱量が群を抜いていたように思います!🔥
川越さんの『熱源』、一行目からスンって引き込まれて物語の世界に否が応にも巻き込まれてく、吸引力と熱量がすごかったもんな
— 小野美由紀 (@Miyki_Ono) January 15, 2020
隅から隅までどっぷり浸れる400ページだった
すごいおすすめです(感想、下手か
最後まで読んだので途中まで書いていた感想を最後まで追加した。 RT 『熱源』|https://t.co/3Z3PjUbSYr
— 碇本学 (@manaview) January 8, 2020
11月に読んだ「熱源」が直木賞受賞したと聞いて。初読した時の感想。割と今も変わりなく、落ち着いたらまた読みます。しんどいけど。 https://t.co/M8usHMDd3o
— ユウト (@yuto_pt14) January 15, 2020
家庭でもタイムラインでも「川越宗一氏の『熱源』がすごい」の感想の嵐なので早く読みたい。
— ヨル町子 (@yol22) December 18, 2019
現在貸出中で我が家にないんだよな…
第2回 #ほんま大賞 に輝いた拙著『熱源』、さらにありがたいことに「読まれた皆さん、是非ここで今一度感想をツイートしてみませんか」という運動が始まってます。時には起こせよムーブメントというみなさま、ハッシュタグ #熱源読みました にて、ぜひよろしくお願いします。https://t.co/feLCqVfnwq
— 川越宗一 (@kawagoe_soichi) December 16, 2019
おはようございます。直木賞に『熱源』ノミネートされました!以前の感想ツィート📚
— tanko (@tankojerry) December 15, 2019
何故どちらかの所有になったり、どちらが優れているかって人はなってしまうんだろう。そんな事を漠然と考えさせられながら読んだ樺太、アイヌの冒険活劇。異物を排除するのではなく理解しようとする心が大切。」
川越宗一『熱源』読了。小説にしては登場人物になんか見覚えがあるなあと思ってたら、史実を基にした小説!
— masakazu henmi (@masakazuhenmi) December 3, 2019
いや、すごかった。内容とかどうこうじゃなくて、これはタイトルまま、「この小説は熱源なんだ」が感想にふさわしい。ボクの熱源はどこだろうか。
読了おめでとうございます!読書が終盤に差し掛かっているところチャチャ入れてすみません🙇♂️ いや〜感無量ですよね、私もそうでした。私は小説を読むの苦手なんですけど、熱源はぐいぐい読めたし良い読書体験をさせてもらいました。お時間ある時にでも感想お聞かせ頂けると嬉しいです😊
— 中型 (@golgolkamkam) November 26, 2019
熱源読了。
— KMR▶︎3月8日黄金暗号 8 (@GK04702961) November 26, 2019
感想一口には述べられないくらい色々詰まってます。
GK読みとしてはアシリパさんの今後の道にもいろいろなあり方があるなと。
日本人だけど日本の歴史はやっぱりまだ知らないことが多いとおもいました。なんだろ、この場合は日露外交史の中に含まれるはずだけど、日露ではない隣人の話。
「熱源」ただ今、読了。
— アリアンロッド (@277_hiro) November 17, 2019
言葉にならない。胸の奥が痛むような、切ないような気持ちです。きちんとした感想は改めて読書垢のブログUPしますが、今は彼らと共に小説の中を走りぬけたようで涙が止まりません。 pic.twitter.com/HnsXe1uPBw
執筆中の長編に目処がつくまでは読まないと決めていた川越宗一『熱源』だが、来週一緒にイベントに出るのに読んでないじゃ済まされないので、たったいま読了。
— 滝沢志郎@小説家 (@Tacky_Shiro) November 17, 2019
「やっべえな、これ」という語彙力が冬眠したような感想しか今のところ出てこないぞ。
上記の感想を見ると、かなり引き込まれる作品の印象ですね。
作者の川越宗一さんですが、過去にはバンド活動をしていたり、かなりマルチな行動力の持ち主です。
川越宗一さんの経歴や作品に関しては、こちらの記事にまとめました。
『熱源』ネットの反応は、男たち女たちがただ生きて行って、その世界観がかなり吸い込まれるという声が多い様ですね。
読めば読むほど、奥が深い長く付き合える作品ではないでしょうか。