2019年9月から続いているオーストラリアの山火事が2020年1月現在未だに続いています。

山火事はオーストラリア全域で起きていて、多数の動物や住民・家屋が犠牲になってしまっている状況です。

日本では、ニュースであまり報道されていないので、これほど深刻な状況だとは思いませんでした。

この山火事の現在の状況と原因を調べてまとめてみました。

オーストラリアの山火事の現在の状況

オーストラリアでいつの間にか山火事は発生し、現在でもオーストラリア全域で猛威をふるっています。

6日の時点で150箇所近い火災現場で消火活動が行われていますが、強風にあおられて有害な煙がオークランドの上空を覆うなど緊迫した状態です。

現在では9月から続いている山火事の勢いが衰えることがなく、例年よりも早い森林火災シーズンが始まったとも言われている極めて危険な状態です。

ニューサウスウェールズ州の消防本部はシドニー近くの8箇所の火災が緊急レベルにあると懸念を示していますが、今後はさらに東に燃え広がってより人口の多い地域や農場などに近付く危険性があると言われています。

山火事が発生した原因

火災が起きた原因は放火や気候の異常さなどの説がありますが、やはりオーストラリア全域を襲う熱波と干ばつによるものだと言われています。

2019年の気温は観測史上で最も暑くて乾燥した年であったため火災が起きやすい環境にあり、ユーカリの森を焼き払ってコアラやカンガルーなどの動物や土壌の生態系を破壊するとも言われるくらい危険です。

森林火災はこのような高温と干ばつによって燃え広がり、火災積雲が発生して中を通過する航空機の乗客も異変を感じています。

原因は9月にいつの間にか起きたため様々な説がありますが、火の不始末や放火などの可能性もあるため現時点では詳しく解明されていないようです。しかし、燃え広がった原因は異常な高温と干ばつによることは確実性があり、今後の対策が注目されています。

ユーカリ林の引火性も延焼の一因に

オーストラリアの森林に多いユーカリ林には引火性部質が含まれており、鎮火しない要因の1つとなっています。

山火事が起きた原因は南半球であるため1月は東京でいえば冬にあたりますが、オーストラリアでは真夏になります。

最高気温は4日に69.8度という異常に高い数値が記録されました。

16時9分の時点で32.5度でしたが16時22分になれば50.9度に上がり16時30分には69.8度まで上がるなど異常なほど上昇しました。

雨により一部鎮火も

上記で説明した気候などの要因からして、山火事が鎮火するには雨が降るしかなさそうです。

待望の雨により一部の山火事は鎮火した報告も入ってきてます。

オーストラリア赤十字社で募金が可能

山火事被害状況も、日本でもっと報道して欲しいですが、オーストラリア赤十字社のサイトで災害募金も可能となっております。

募金方法はこちらにまとめました。

コアラのマーチ購入でコアラ基金に支援も

コアラのマーチを販売しているロッテはコアラ基金に参加していて、コアラのマーチ売り上げの一部をコアラ基金に支援してます。

山火事の状況と原因を考えると、オーストラリア全域が完全に鎮火するには、雨が降ふるしかないと感じました。

本来ならばオーストラリアは雨季に入る時期ですが、上記で説明した乾燥した気候の影響で中々雨が降らない状況となっています。

一刻も早くオーストラリア全域に雨が降ることを祈るばかりです。