大手パチンコチェーン店のガイアの本社に家宅捜索が入りました。自民党を離党した衆議院議員の秋元容疑者に収賄汚職に絡んだ家宅捜索となります。

現在IR事業については大阪万博開催される大阪だけではなく横浜や和歌山などが誘致に動いており、日本の娯楽産業、エンターテイメントに水を差す事件だといえます。

■IR汚職事件とは何か?

IR汚職事件とは自民党でIR担当をしていた衆議院議員の秋元司が関連する中国企業からIR利権で賄賂を受け取っていた容疑で逮捕された事件です。

本人はずっと容疑を否定していますが東京地検特捜部が動いている以上かなりの証拠を掴んでいるのは確かだと言われています。

IR汚職事件でパチンコチェーン店に家宅捜索が入った経緯

今回の秋元司衆議院議員の逮捕で都内にあるパチンコチェーン店にも
家宅捜索が入りました。では、どうしてIR利権に絡んで逮捕された汚職事件でパチンコ店に家宅捜索が入ったのかという疑問が出てきます。

では、なぜ今回のIR汚職でパチンコチェーン店に家宅捜索が入ったのかというと、過去に関係があったとされており今回の資金の流れにも関与している可能性があるからです。

家宅捜索が入ったのはここも今回のIR利権に絡んでいた可能性が高いと見られたために特捜が入ったという経緯があります。

パチンコチェーン店はガイアで確定!?

秋元容疑者とパチンコチェーン店(ガイア)の関係とは?


ただ、今回のIR汚職とパチンコチェーン店がどのような関係があるのかと疑問に感じる人もいるかと思います。

IRといえばカジノで揉めていた案件ですからパチンコ店が何の関係があるのかと思うのは不思議ではないです。では、今回のパチンコチェーン店(ガイア)と秋元容疑者はどのような関係があったのかというと、このパチンコチェーン店は秋元容疑者も元政策秘書が設立したものでここを使えば不正な資金の流れを隠せると考えて利用したとの疑いがあります。

これで中国企業から受け取ったとされるお金の流れを誤魔化す目的があったと見られており、地検は資金の動きに関与した疑いがあるパチンコチェーン店に家宅捜索に入ったとされる。

このパチンコチェーン店とは以前秋元容疑者が顧問を務めていた会社と取引があったりとかなり深い関係にあったとされる。

また、秋元容疑者は元々パチンコ業界にもかなりの力を入れている議員であったことからも今回の汚職事件にこのパチンコチェーン店が深く関わっていたこと自体は不思議ではないです。

秋元容疑者とこのパチンコチェーン店の思惑が合致して今回の不正な資金の流れを見えにくくする工作をしていたと思われます。

そのため秋元容疑者は逮捕後も自身の身の潔白を主張して強気な態度を崩さずにいるようですが、パチンコチェーン店にも家宅捜索が入ったことで今後不正な資金の流れも解明されると思います。

他のIR事業への影響は

IR汚職、中国企業との贈収賄事件といった側面だけではなく日本全体の娯楽産業を巻き込んだ大きな事件に広がる可能性を秘めています。

IR事業に関しては日本政府も政策面で大きな資金、勢力が働くこともあり、今回の秋元議員の汚職が日本全体の娯楽産業に影響を与えるのは間違いありません。

IR事業の誘致により日本全体が大きく潤うことは間違いありません。それだけにパチンコチェーン店を代表とした娯楽産業もIR事業にはもちろん着目をしています。

まだ行き先が決定していない中でこのような事件がIR事業の展開に水を差すことにならないか非常に大きな課題だと言えるでしょう。

このたび東京地検が着目したのは中国企業との贈収賄になりますがIRの事業体としてアメリカやシンガポールなど各国が日本に着目をしています。この事件をトリガーにして様々な課題が浮き彫りにならないか注目されるところです。

そもそもがIR汚職は各国がIR事業を展開する中でも話題になるものであり、クリーンなIR誘致を目指すにあたってはこのようなトラブルは極力避けるべきだと考えられます。

そうでなくとも日本ではIR事業に対して後ろ向きな世論がまだまだある中ですから。

マクロな視点でのIR事業の誘致、国内の娯楽産業の資金の流れなど政治家や世界のIR事業体を巻き込んだお金の流れをきれいにしておかなければ今後のIR事業の展開に大きな課題を残すこととなってしまいます。

秋元議員のIR汚職を徹底的に解明し資金の流れを明確にすることでIR事業の展開を活性化させてほしいものです。