スマートフォンを使ったキャッシュレス決済「ペイ」が話題になっています。
お得なキャンペーンも多く登場し「やってみたい」と思う人も多いのではないでしょうか。
しかし現金主義だった人がペイデビューするには意外と大きなハードルがあります。

それは「もしもスマートフォンを落としたら?」

 

または「ペイにリスクはないの?」

 

など、現金では必要なかったことが疑問となり、ハードルになっているのです。
今回は、ペイデビュー(ペイを始めて使うこと)する前に「ペイを始める人が疑問に思うこと」を3つ挙げてスッキリ解決しましょう。

 


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ペイを始める人が疑問に思うこと

もしもスマートフォンを落としたらどんなリスクがあるの?

ペイを始める前に一番疑問に思うことは「スマートフォンを落とした時のこと」ではないでしょうか。
ペイは、スマートフォンを使った決済方法のため、スマートフォンがお財布になります。
ただ、現金が入ったお財布との大きな違いは「お財布に入ったお金だけの被害にとどまらない」ということです。

 

現金が入ったお財布を盗まれた場合、被害は最大でもお財布に入った現金のすべてになります。
お財布にクレジットカードが入っていたとしても、クレジットカードはカード会社に電話をしてカードの使用を停止すれば被害は食い止められます。

 

一方、ペイを使い始めたスマートフォンには画面にペイのアプリが表示されているでしょう。
スマートフォンが悪意ある人に盗まれてしまった場合は、画面のペイのアプリを起動させてペイを使い始めてしまうかもしれません。

 

恐ろしいことは、ペイはお財布に入れてある現金よりも大きな額を動かすことができることです。
銀行口座やクレジットカードから、大きな金額をチャージされてしまい、気づいたころには銀行口座の残高が空っぽになっているリスクも考えられます。

 

 

スマートフォンを落としたらどうしたらいい?

 

スマートフォンを落とさないことが一番大切ですが、万が一に備えてスマートフォンの画面をロックしておきましょう。

 

画面をロックしておくことで、万が一スマートフォンを落としてしまって悪意ある人に拾われたとしても、すぐには使用ができません。
最近は指紋認証など高度なセキュリティ技術があります。

 

ペイを使うときには、スマートフォンが自分の財産とつながっていることを意識して、セキュリティのアップもあわせて行うことが大切です。
そして、前もって「スマートフォンを落としてしまったときのことをシュミレーションしておくこと」が大切です。

 

最近は、何かがおこればスマートフォンで対処方法を検索します。
しかし、スマートフォンを落としてしまったときの対処方法だけは、スマートフォンで検索することはできないのです。
スマートフォンを落としてしまったとき、まずスマートフォンを契約している会社に連絡を取り、利用の一時的中断の手続きをします。

 

そしてペイを登録している場合には、ペイの運営委会社にも連絡をしましょう。
アカウントの停止手続きをすることでペイを勝手に使われることを防ぎます。
そして、警察に盗難届もしくは紛失届を提出します。

 

 


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現金払いとペイのリスクの違いは

 

現金払いにこだわる人の多くは「お金の現物を目で確認きること」に魅力を感じているのではないでしょうか。
現金は、使えば物理的にも減ったことが確認できるため、お金の増減を実感できるメリットがります。
一方、ペイはデータのやりとりになります。

 

お金をつかっても財布の重さは変わらないため、お金を簡単に使ってしまうリスクはあるのかもしれません。

 

しかし、ペイの入出金はスマートフォンで一覧にしてみることができるものです。
現金主義で家計簿もしっかりとつけられる人は入出金の管理もできますが、家計簿をつけず財布の中がレシートで膨らんでいるような場合は、ペイを使った方が数字で入出金が表示され、客観的に自分の「金遣いの荒さ」を分析できるかもしれません。

 

また、紛失や盗難については、財布を落とした場合は悪意ある人に拾われれば、ほぼ返ってくることはないでしょう。
しかし、ペイならばスマートフォンを紛失したり盗難にあり、悪ある人に拾われたとしても、ただちに適切な対応をすれば被害を防ぐことができます。

 

つまり、現金払いとペイは、リスクの大きさだけで比べればどちらも同じくらいなのかもしれません。
しかし、リスクに対して前もって対処できることの多さはペイの方が大きいのではないでしょうか。

 

 

今まで現金主義だった人が、お金を一切目にしない決済方法であるペイに乗り換えることは相当な気持ちの切り替えが必要です。
つい現金払いのメリットばかりに目が向いてしまい、ペイのリスクを恐れがちになります。

 

しかし、ペイは正しい知識と万が一に備えての準備があれば、リスクよりもメリットのほうが大きいのかもしれません。

 

ペイの各社は、それぞれに個性があり進化しています。

 

公開される情報をこまめにチェックして、最新のセキュリティとともにペイを楽しみましょう。

 

 

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