前回、四国松山に旅行に行った時の事を(四国 松山へ行って来ました!
ブログに書きましたが、
今回は、松山・松山周辺のオススメのお土産について紹介したいと思います!

◆坊ちゃん団子

道後名物のお団子です🍡

なぜ、「坊ちゃん団子」という名前なのかというと、
夏目漱石の有名な小説「坊ちゃん」に由来しています。

小説の中で「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」と、
道後温泉で団子を食べるシーンがあります。
「坊ちゃん」に登場した事から「坊ちゃん団子」と呼ばれるようになったそうです。

見た目も可愛いくて、食べやすいサイズなのも嬉しいです。

3色のお団子のお味はすべて違います。
緑・・・抹茶
黄・・・卵黄
茶・・・小豆

どれも素朴な甘さで、柔らかくて美味しいです!
見た目が可愛らしく、小さくて食べやすいので
女性へのお土産にも良いのではないかと思います♪


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◆一六タルト

久松家初代松山藩主・松平定行公が、ポルトガル人から教わったといわれているタルト。
伝統の味として長年愛されている、松山を代表するお菓子です!

タルトの餡には、四国産の柚子が練り込まれていて良いアクセントになっています。
その餡を包んでいるスポンジ生地はしっとりしていて美味しいです♪

最近では「珈琲♡和菓子アワード2016」という
“コーヒーと美味しく召し上がられる和菓子”を選ぶコンテストで、グランプリを受賞したそうです!
確かにタルトの甘さがコーヒーとよく合います♪

コーヒー好きな方へのお土産にも、話題性があって良いかもしれませんね^^

◆じゃこ天

愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品。
松山滞在中にたくさんいただきましたが、とても美味しかったです♪

地魚などのすり身を、形を整え油で揚げた揚げかまぼこです。
そのまま食べても良いようですが、
フライパンで少し焼いて食べると、温かくて美味しかったです!

我が家はご飯のおかずというよりかは、お酒のおつまみとして頂きました。

お酒好きの方には、良いおつまみとなると思うので、
お土産に良いのではないでしょうか♪

◆砥部(とべ)焼の陶芸品

形が残るものを買いたい!という方には、
砥部町を中心に作られている「砥部焼の陶芸品」がオススメです。

やや厚手の白地の磁器に、薄い藍色の手書きの模様が描かれているのが特徴です。

お皿、お茶碗、マグカプなど、さまざまな器が売っているので、
器好きな方は選ぶのも楽しいと思います。

たまたま訪れた時(10月)は、「砥部焼まつり」が行われていたため、
定価よりお安く購入する事ができました。

気になる方は砥部焼まつりで検索してみてください。

今年、砥部焼は生誕240周年という事なので、
伝統的な手法で作られた器のお土産も温かみがあって良いかもしれませんね♪

◆まとめ

気になるお土産はありましたか?

個人的に一番オススメのお土産は、見た目が可愛い「坊ちゃん団子」です。
夏目漱石好きの方には喜ばれそうですね♪

コーヒーと合う和菓子のグランプリに選ばれた「一六タルト」も
コーヒーと食べたくなってきました^^

愛媛に行った際は、お土産選びも楽しんでみてください♪