BABYMETALが2019年5月に新曲リリースしたElevator Girlという曲について考察していこうと思います。

 

この曲は、新曲と言っても2018年からのダークサイド編ライヴで既に披露されていて、セットリストにも必ず組み込まれている定番曲でした。

 

2018年ライブで演奏された時は、まあまあの曲だなという感じで聴いていました。

 

 

そして、2019年にスタジオ盤の音源を聴いて、メイクと衣装も元に戻った3人体制でのライブ演奏を観て聴いた時には、素晴らしい奥が深い曲の評価に変わりました。

 

 


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Elevator GirlはBABYMETAL近年の変化を表現してる?!

 

ヘビーなアレンジに過激な歌詞

 

曲自体はイントロからヘビーでアグレッシブなギターが炸裂して過激な歌詞がより疾走感を貫いているかのような仕上がりです。

 

英語でまず歌詞が歌われるのですが、なんともかっこいいんです。

 

女子に対して、あなたどう?上へ行ってる?下に行ってる?と問いかけられるのですが、題目である、エレベーターの仕組みと、女の子の心情をうまく組み合わせていてら若い女の子たちが共感するにふさわしい感じがよくわかります。

 

上に上に行きたいのですが、そう上手くは行くことなく、また下に行ってしまうというような、ニュアンスで聴くことができます。

 

そして日本語も始まります。上へ行くのか、下へ行くのかの問いかけです。

 

 

もう迷っている暇はないくらい、唐突に聞いてくるし、激しい音楽が、それをもっと掻き立てます。

 

返事をする暇なく、エレベーターのドアが閉じて、地獄に行くことになります。

 

もしも下に行ったとしても、命がけで、頑張って這い上がれと、応援してくれているような感覚に、すごく陥ります。人生誰でも、大きな壁にぶつかった時、いくらどん底に落ちても、自分なりに、這い上がれと応援されているようです。

 

本当にその通りだなと感じることができるし、この曲はファンの方々だけではなく、広い年齢層の方々に、共感できる歌詞ではないでしょうか?

そんなこんなしているうちに気づいたら、自分が載っているエレベーターは、地下2000階にまで降りて行っています。私が迷い、渦巻きに入り込んでいるので、激しい音楽が、さらに速度や脅威を増して、深く遠い世界に入り込んでしまったようです。

 

音楽のリズムが、私のことを、遠くまで落としていくのと同時に、まだ大丈夫だから、這い上がれ、地上に登れと応援してくれているようにも感じます。

 

こんな感じで、少し残酷さのようなものも感じ取れるハラハラした曲ですが、生き方を改められるような、とても素敵な楽曲です。

 

 

歌詞の内容は、紆余屈折を経たBABYMETALそのもの

 

上記の歌詞の内容を考察すると、まさに近年BABYMETALの山あり谷ありな状況そのものを表現しているような感じです。

 

2017年の活動最高潮な状態から2018年はYUMETALの休養、あまりイメージが良いとは思えなかったダークサイド編、そしてYUMETALの脱退発表で、一気に谷底まで落ちたような状況になってしまいました。

 

最大の危機をむかえた2018年末、通り上に行ったかと思えば、いきなり下に下がり地下2000階、地獄間近まで行ったようだと言っても過言でないです。

 

 


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SU-METALがElevator Girlに関して熱く語る

 

SU-METALがElevator Girlに関して語っています。

2分30秒辺りから語ってます。

 

すぅ〜様すぅ〜様

小さい頃からやっていた、かわいいとメタルだったものが、大人になっていって、Elevator Girlはまさしくその象徴だと思っていて、これから大人になったけど、かわいいメタルを魅せていく合図になったかと思います

 

インタビューを聞いていると、10代から20代のBABYMETALへうまくシフトチェンジできたような印象ですね。

 

 

少女のかわいいから、大人のかわいいにパフォーマンスチェンジするのは、他のグループでも中々実現できずに消えてしまうパターンが多いです。

 

ダークサイド編は、避けて通れない道だった?!

 

そう考えると、2018年のダークサイド編というのは、必要な活動だったのではとも思ってしまいます。

 

 

 

 

今までの10代のかわいいを一旦ダークサイド編の活動によってリセットして、2019年再び衣装とメイクも元に戻り改めて大人のかわいいに変化をする過程を表現したとも解釈できそうです。

 

 

 

 

 

英語バージョンも!

 

全歌詞英語で歌われるバージョンもありますので、こちらで聴いてもまた、違う雰囲気で、楽しむことができます。

 

 

 

 

 

まとめ

 

そして、この曲の魅力は初見で聴いて「良い曲だな」という感じではなく、何度も聞いていくうちに味が出てくるいわゆる「中毒性」がある曲です。いわゆるスルメ曲ですね。

 

元々ヘビーメタルの曲はこのような曲が多いので定番と言えば定番です。世界中で大人気なBABYMETALの曲はいつきいても流石としかいえないですね。

 

こんな可愛らしい少女がどうしてこんな曲を感情こめて歌えるのか、その表現力はどこからくるのかがいつも不思議でなりません。

 

また、歌詞は相変わらず過激ですが、曲調としては少し路線を変え「大人かわいい路線」としてこの曲を支持する声もあり、今は転換期になっています。

 

BABYMETALが有名になったころは彼女たちはまだ15、6歳の少女でした。それが20歳ぐらいになり大人になり、新たな彼女らの魅力を知ってもらおうと考得られます。

 

YUIMEALの脱退を乗り越え少しずつ変化してきているのかもしれません。

 

BABYMETALの近年の紆余屈折を想いながら聴くと、Elevator Girlはかなり心に突き刺さる曲だと感じました。

 

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